能登の被災地を応援!穴水町にゴスペルクワイア誕生
2024年1月1日の能登半島地震で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
GMWCでは、ゴスペルで歌われるGood Newsを届けようと被災地となった穴水町を中心にゴスペル普及のためのボランティア活動を始動いたしました。
指導にあたるのはGMWCでもおなじみのsega。5月から定期的に穴水町を訪問し、絵本の読み聞かせを得意とするecchanとともに「あめのちはれ🌈」というユニットで、仮設団地を中心にコンサート活動を行っています。
チラシなどで事前PRはできませんでしたが、ゴスペルのお話をしたときに反射的に「オー、ハッピーデイ♪」と歌い出した方、コロナ禍になる前まで熱心に合唱をしていたと話してくださった方、「ゴスペル大好き」と声をかけてくださった方などに、声をかけてみたところ、歌の好きなお友達をさそってくださって口コミだけで7名が集まりました!
リハーサルは熱気あふれる90分。男性も加わってくださり3パートで歌えました。取組曲は「Oh, Happy Day」と「Down by the riverside」。超初心者向けに読み仮名までつけて歌詞カードを用意してみましたが、合唱・音楽の経験者もいらしたこともあり、あっという間に歌えるようになりました。
「久しぶりに、仲間と声をあわせて歌った」
「思いっきり声を出したかったから、来てよかった」
など嬉しい感想も。また、歌いたい。また、集まろう!ということで次は9月に実施です。
11/9(土)には「わいわいミュージックフェスin穴水」を開催し、そこで初ステージを踏みます。
いろいろな方々の力をお借りすると思います。
ぜひ、必要が満たされ、たくさんの方にGood Newsが届けられるようお祈りいただければ幸いです。